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医療のかかり方・薬のもらい方HOW TO MEDICAL

大切な保険を見直そう

ケガをしたり病気になると、医者にかかり診察や治療を受けます。このとき頼りになるのが保険です。保険はみなさんの財産です。保険を大切にするポイントがありますので参考にして正しい受診を心がけましょう。

  • かかりつけ医をもちましょう

    日頃から健康状態や仕事などの実態を知ってもらい、少しでも体調の変化があったら、すぐに相談にのってもらえるかかりつけ医をもちましょう。気になることは、かかりつけ医に相談しましょう。

  • かけもち受診(はしご受診)はひかえましょう

    同じ病気で複数の医療機関を受診するのは、医療費の増加となる上に、重複する検査や投薬が身体に悪影響となります。

  • 緊急の場合以外、休日・夜間診療を避けましょう

    休日や夜間などの時間外受診は、急病人の治療に支障をきたします。また、休日や深夜などの時間外は割増し料金が発生します。
    緊急でやむを得ない場合以外の受診は電話相談を利用するなど、よく考えてからにしましょう。

  • 迷ったら救急相談に電話しましょう

    休日や夜間の子供の急な病気で心配なときは、電話相談できます。
    小児救急電話相談  #8000 (プッシュ回線・携帯電話)
    つながらないときは 03-5285-8898 (その他の電話)
    ※利用時間は区市町村で異なります。

  • 薬のもらいすぎ・薬の飲み合わせに注意しましょう

    医師の処方を信頼し、むやみに薬を欲しがらないようにしましょう。薬を減らしたい、薬が余るようであれば医師や薬剤師に相談をしましょう。
    薬は飲み合わせによって副作用が強くでることもあります。お薬手帳を活用して、重複投薬・副作用などを防ぎましょう。
    毎回、同じお薬を飲んでいる方は、リフィル処方箋を利用してみましょう。

  • 効き目は同じジェネリック医薬品を選択しましょう

    ジェネリック医薬品は、厚労省が新薬(先発薬)と同等と認めた医薬品です。新薬と同じ効き目があり、価格は2〜7割と安くなっています。長期間続けて薬を服用する場合には支払う薬代の削減効果が高くなります。
    ジェネリック医薬品に切り替えできるか医師・薬剤師に相談してみましょう。

  • からだに抵抗力をつけましょう

    病気は、からだの生理機能が低下し抵抗力が衰えたときに発病します。
    病気にならないためにも、@バランスのとれた栄養、A適度な運動、B十分な睡眠と休養が必要です。



セルフメディケーション税制について
(特定の医薬品購入額の所得控除制度)

セルフメディケーション税制(特定の医薬品購入額の所得控除制度)は、医療費控除の特例として、健康の維持増進及び疾病の予防への取組として一定の取組を行う個人が、平成29年1月1日以降に、スイッチOTC医薬品(要指導医薬品及び一般用医薬品のうち、医療用から転用された医薬品)を購入した際に、その購入費用について所得控除を受けることができるものです。詳しくはこちら




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東京建設業国民健康保険組合

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